ズバリ!やりがちな「残念メイク」をプロが指摘

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ほんのひと手間加えることで見違えるほどキレイに見えるのに……。良いところが生かされず逆にマイナスになっている残念なメイク!こんなところに心当たりはありませんか?

そこで今回はビューティーエイジングコラムニストの筆者が残念メイクを引き起こすポイントを紹介します。

ベースメイク

すっぴんでも十分キレイなのに、それを隠してしまうくらいの厚塗りファンデーション。そして正面からしか見ていないのか? 見えないから大丈夫と思っているのか? おでこや耳の横、フェイスラインまでファンデーションがキチンと塗れていなかったり……。

逆に、メイクをしているのか? していないのか? わからないくらいのファンデーションの方。そして、極め付けが、自分の肌色に合っていないファンデーションを使用している方。白浮きしてお面をかぶっているようにしか見えなかったり、顔がくすんで見えてしまったりと、残念ベースメイクになっていませんか。

残念ベースメイクの脱却方法

ファンデーションをキレイにつけるための簡単ポイントとして、ファンデーションベース(下地)を使用することをオススメします。

ベースは、ファンデーションと肌をくっつけるノリのような役目ですが、最近のベースにはいろいろな機能が含まれているものが多く、例えばコントロールカラ―のような肌色補正がプラスされていたり、皮脂を吸着して脂浮きを防いだり、ツヤを出したりいろいろな種類がありますので、顔全体に均一につけるだけで肌コンディションを整えることができるので、ぜひプラスしてみて下さい。

ファンデーションを塗る前の肌状態が整うことで、必要以上にファンデーションを厚塗りしなくてもよくなり、化粧崩れも少なくなります。

また、ファンデーションの色味が合っているかどうなのかは、購入の際にフェイスラインに今お使いのファンデーションの色味・一つ明るめの色味・一つ暗めの色味をのばさずにつけて、どの色が肌に馴染むか、もう一度確認しましょう。そしてファンデーション塗り残しの無いように、小鼻の周りやフェイスラインまでキチンと伸ばしていきましょう。

ポイントメイク

目を強調しようと、黒のアイライナーで目の周りをグルリと囲んでしまってかえって目が小さく見えたり、アイカラーの色が合わず、はれぼったい目に見えたり、くすんで見えたり、メイクの色がくっきりハッキリでまるでバブル時代の印象で今のトレンドに合っていなかったり……。

眉毛の角度で怒って見えたり、悲しそうに見えたり、チーク無しで、顔が大きく見えてしまったり、アイプチやアイテープが見えていたり、つけまつ毛がずれていたり、リップが取れかかっていたり、はみ出してたりと、ちょっとしたことで残念メイクになっていませんか?

残念ポイントメイクの脱却方法

メイク上手は、ボカシ上手と言われるほど、ポイントメイクをより自然に見せるテクニックとしてグラデ―ション(ぼかし)がポイントになってきます。

アイライナーは、描いた上から綿棒でスーと優しくなぞると、“描きました!”感が無くなります。またアイカラーは、ベースカラー・セカンドカラー・ポイントカラーなどがありますが、これらをつける際にはベースカラーとセカンドカラーの重なった部分を指一回なでるだけでボカシが効き自然に馴染みます。

このようにしてアイカラーやチークは隣り合う色同士を調和させましょう。目の周りのメイクは遠目に見ると完璧メイクに見えても、至近距離で見ると雑な印象を与えてしまい、“汚い”と思われがちなので特に注意が必要です。

ポイントメイクの中でも顔の額縁とされている眉毛は重要です。

眉の理想の形は、鏡をまっすぐ見て、小鼻の端から上にまっすぐ延ばした線と眉毛の重なる部分が眉頭になり、ここより内側に眉頭がくると神経質そうに見えたり怖く見えたりします。逆に外側に離れすぎると、子供っぽく見えたり、とぼけた感じになります。

眉山は、眉頭から眉尻までの2/3の位置(黒目の外側の延長線と目尻の延長線の間)、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線と眉頭の下の水平線が交差したところになります。色の濃淡は、目頭は薄めに目尻に行くほどだんだん濃くなるようにしましょう。

いかがでしたか? メイクはあなた自身をより魅力的にするためのアイテムです。“かわいく”“知的に”“キレイに”“優しく”“かっこよく”表現したい自分を考えながら、ひと手間を惜しまずワンランクアップのメイクにチャレンジしましょう。

【画像】

※ Nicolae Cucurudza / shutterstock

【筆者略歴】

a.kumi

「コスメライセンススクール広島校」・「Beautystudio Gaiiery」の代表をしており、長年美容業界で携えた知識と技術で年齢に抗うことより心身ともに健康で美しく年を重ねる提案を発信中。