インド・ムンバイの北約70キロのビラーの教会で手を合わせて祈るキリスト教徒(2016年9月4日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インドで、同国人の司祭が少女(16)に性的暴行を加え、妊娠・出産させたとして逮捕された。警察当局が先月28日、発表した。

 司祭のロビン・ワダカンチェリー(Robin Vadakkumchery)容疑者は先月27日、被害を受けたとされる少女が出産したことを受け、逮捕された。同容疑者はインド南部ケララ(Kerala)州にある教会運営の学校で、少女を襲ったとされている。

 地元警察の幹部はAFPに対し、「少女が司祭に性的暴行を受けたと訴え、司祭は2週間の逃亡後に逮捕された」と語った。また、少女とその家族は、少女が腹痛を訴えて病院を訪れた先月7日まで、妊娠に気が付かなかったと話したという。

 子どもの権利を擁護する慈善団体が警察に出産を届け出たことで捜査が始まり、司祭の関与が明らかになったという。警察によると、赤ん坊は当初、児童養護施設へ引き渡されたが、その後少女とともに政府が運営する福祉施設に移送されたという。
【翻訳編集】AFPBB News