アラサー女性のタラレバ後悔談から学ぶ!20代のうちにやるべきことって?

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いま世間のアラサー女性をガクブルさせている『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)。テレビを観ながら「アラサーなんてまだまだ先だし〜!」なんて思っている女性もきっといるはず。でも倫子(吉高由里子)たちがあのときこうしていレバ…と回想していたのって、まさにハウコレ世代真っ只中のときだったのでは…?そう考えるといまのうちに気をつけておくべきことってたくさんありそう…。そこで今回は「アラサー女性のタラレバ後悔談」をリサーチしてみました。

■1.あの人と付き合っていたら…

「大学生のときに告白してくれた男友達がいた。彼は勇気を出して想いを伝えてくれたのに、『私はイケメンじゃないと無理だから(笑)』とバッサリ切ってしまった。現在彼はエリート商社マン。しかも洗練されてカッコよくなった彼には奥さんと子どもがいる。あぁ…。あのとき告白をOKしていたら…。」(33歳/経理)

これは倫子も立派な男性になった早坂さん(鈴木亮平)を見て、同じようなことを思っていましたよね。「ダサいからパス」なんて上から目線でいると、後悔する日がやってくるかも…。まずは見た目ばかりにとらわれず、相手の内面を見るようにしましょうね。

■2.もっと合コンに参加していたら…

「20代の頃は仕事が忙しく、友人に誘われても合コンに行かなかったんです。正直『彼氏なんか本気出せばすぐに作れるし』なんて思いもありました。でも30代に入った途端、モテないどころか勝手に『結婚に焦っている人』と思われるように。あのとき無理にでも合コンへ行くべきだったと後悔しています。」(31歳/デザイン関係)

ドラマ内でも「相席フレンチ」に行った倫子たちだけに男性がついていませんでした。店員さんによると「男性客はみんな20代の女性を希望している」とのこと。年齢で区別されるなんて、これほど残酷なことってありませんよね。でも悲しいですが若いだけで強みになることってたくさんあるもの。ハウコレ世代のみなさんは、ぜひその若さを武器にしてくださいね。

■3.もっと元カレを大切にしていれば…

「若い頃はお姫様気分で、元カレにワガママばかり言っていた。最初は優しくしてくれていた彼も、愛想を尽かしてほかの女性のもとへ行ってしまいました。あのときは女友達と『あんな男別れて正解だったよね〜!』とグチっていましたが、いま考えると完璧に私が悪かった。彼のこと、本当は好きだったのにな…。」(30歳/販売)

自分のせいで彼と別れることになった場合、あとになって悔やまれることが多いよう。「もう彼以上の人には出会えない…」「なんであんなこと言っちゃったんだろう…」と戻れない過去に悩むのってツラいですよね。そんな後悔をなくすためにも、大好きな彼には日ごろから愛情を伝えるようにしましょうね。

■4.あのとき区切りをつけていれば…

「私は既婚男性と5年半付き合っていました。彼との将来はないとわかっていながらも、ズルズルしてしまって…。『さすがにヤバい!』と思い彼と別れたのが、31歳のとき。一番大事な時期を無駄にしましたね。」(34歳/一般事務)

恋は長続きさせれば良いってわけでもありません。苦しくてもときには決断しなければならないこともあります。特に失恋や不倫、セフレ関係などはダラダラ続けていても意味がありませんよね。それどころか大切な時間や周囲の信頼をどんどん失っていくだけです。「この恋に未来はないな…」と思ったら、潔く諦めることも大切です。

■おわりに

「いつでも選び放題」なんて思っていると、いつの間にか選ばれなくなってしまう日が来るのかも…。未来の「タラレバ」をなくすためにも、謙虚な恋をしていきましょう!(和/ライター)

(ハウコレ編集部)