伊集院光

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1日放送のラジオ番組「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)で伊集院光が、学校法人森友学園をめぐる安倍晋三首相の対応に苦言を呈した。

番組では、序盤のニュースのコーナーで、大阪の学校法人森友学園が小学校の建設用地として大阪・豊中市の国有地を評価額より大幅に安く取得していた問題を取り上げた。大阪府は、学校の設置認可について学園側から基準の緩和を求められ、その要望に応じる形で基準を変えていたのだという。

大阪府の松井一郎知事は、ほかの私学からの要望もあったとし、基準の改正は私立学校の参入を促すことが目的だと、記者会見で話したという。

このニュースについて伊集院は、複数の問題が絡んでいるが、問題の本質を見失ってはいけないと指摘する一方で、「昭恵夫人が『勝手に名前を使われて憤慨している』みたいなことを言うじゃないですか」「だったら訴えて下さいって思う」と苦言を呈したのだ。

これは、安倍首相の昭恵夫人が、森友学園の名誉校長を務めることになっていたが、この騒動が持ち上がってから辞退している。さらに森友学園は「安倍晋三記念小学校」という名前で寄付を集めており、安倍首相は名前を使われたことに「極めて遺憾」と関与を否定している。

名前の無断使用について、伊集院はと持論を語る。伊集院は「本当に怒ってるんなら、本当に勝手に(名前が)使われて困ってるんだっていうことをキチンと表明してくれないと」と指摘。

安倍首相が法的処置を取らないことに対しても「被害者であるという事をきちんと証明しようとしないなら。そういう事(政治的な癒着があった事)になると思う」と厳しい見解を示していた。

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