日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)は1日、17年2月の新車販売台数をそれぞれ発表。2月の新車販売台数(軽自動車含む)は前年同月比7.4%増の48万4,724台となり、4カ月連続で前年実績を上回った。ただ登録車(普通乗用車、小型乗用車、普通貨物車、小型貨物車、バス)は昨年後半から好調をキープしているが、軽自動車は今年に入ってから不振が続いている。

 登録車の新車販売台数は、前年同月比13.4%増の31万2,035台となり7カ月連続で前年越えとなった。月間販売台数が30万台を超えたのは5カ月ぶり。登録車のうち乗用車については、「普通乗用車」が同9.3%増の14万3,839台、「小型乗用車」が同20.6%増の13万21台。貨物車については、「普通貨物車」が同3.2%増の1万4,146台、「小型貨物車」が同9.3%増の2万2,619台。「バス」は同3.5%増の1,410台だった。

 軽自動車の新車販売台数は、前年同月比2.0%減となる17万2,689台で、2カ月連続の前年割れとなった。このうち、「乗用車」は同2.3%減となる13万9,455台で、「貨物車」は同0.7%減の3万3,234台。貨物車の内訳をみると、「ボンネットバン」は同6.5%増の1,594台で9カ月連続前年越えとなり好調。「キャブオーバーバン」は同1.1%減の1万6,062台、「トラック」は同0.9%減の1万5,578台だった。

 登録車のブランド別販売台数をみると、昨年1月に発生した愛知製鋼の工場爆発事故で販売が滞ったことへの反動もあって、トヨタが前年同月比29.7%増の14万5,255台となり、前年実績を大きく超えた。またいすゞ(同15.7%増の6,824台)、スバル(同13.4%増の1万3,218台)、日産(同12.8%増の4万6,589台)、スズキ(同9.4%増の9,599台)、日野(同6.9%増の5,284台)、ダイハツ(同712.5%増の975台)も好調だった。軽自動車では、スズキ(同10.5%増の5万3,284台)、トヨタ(同2.7%増の2,484台)が前年越えを果たしたものの、ダイハツ(同7.9%減の5万4,017台)、三菱(同18.7%減の4,713台)、日産(同11.7%減の1万9,057台)などが振るわなかった。