川口春奈と上杉柊平

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 川口春奈と山崎賢人の主演で葉月抹茶氏の人気漫画を実写映画化する「一週間フレンズ。」の大ヒット御礼舞台挨拶が3月1日、東京・新宿ピカデリーで行われ、川口と共演の上杉柊平が出席。この日は、本作を鑑賞した人が選んだ心に響く劇中の名ゼリフが発表され、2人は撮影当時の思い出話に花を咲かせた。

 映画は、1週間しか記憶がもたない障害を抱えた女子高生・藤宮香織(川口)と、何度忘れられてもめげずにアプローチし続ける男子高校生・長谷祐樹(山崎)の恋愛を描く。「全力でつくった作品なのでTwitterで感想を確認しています」と告白した川口は、若い世代のみならず「大人の人にも作品の良さを感じてもらいたいです」とさらなるヒットを願っていた。

 発表された名ゼリフは、香織が下駄箱で長谷と出会った時に発する「長谷君だよね?」というもの。2人はセリフが登場するシーンを思い返しながら「周りから見ると何気ない光景に見えるけど、ドキドキしながら撮影していました」(川口)、「覚えてもらえていないだろうと思っていた人から名前を呼んでもらえるのって嬉しいですよね。グッとくる」(上杉)と回答。そのほかに文化祭の場面で登場したセリフなどが発表されると、川口は「本当に細かいところまで見てくれているんですね!」と目を丸くしていた。

 川口は「お気に入りのセリフを選ぶとしたら?」と問われると、悩んだ末に「最後に香織が話すセリフかな」と告白。「屋上でのシーンなんですけど、この場面が大好きで」と鑑賞前の観客に配慮し、内容の多くを語らず「(このシーンでは)ハンカチを持っていてほしいな」と号泣必至のシーンであることを示唆していた。

 続けて上杉が「僕も同じシーンですかね」と応えると、川口が突然「いや、違うシーンを言った方がいいんじゃない?」と痛烈なツッコミ。苦笑いを浮かべた上杉は「僕の役はパンチが効いてるんですよね。最初のセリフが『裏切り者!』ですし(笑)。あえて挙げるなら、成長した九条が図書室で香織に言うセリフかな」と応えていた。

 そして、大ヒットを記念し、川口と上杉が“ご縁(5円)”入りの特製大入り袋が観客に手渡しするというひと幕も。イベントの最後には、2人は自撮り棒を使って観客たちと記念撮影。川口は「幸せそうな顔でお願いします」と語りかけ、場内を盛り上げていた。