イベントを盛り上げた(左から)
夏木マリ、屋比久知奈、尾上松也

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 ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」のプレミアイベントが3月1日、東京・ベルサール六本木で行われ、日本語吹き替え版声優を務めた屋比久知奈(モアナ役)、夏木マリ(タラおばあちゃん役)、尾上松也(マウイ役)が出席した。

 3人はそれぞれ、担当した楽曲を歌いながら1人ずつ登壇。屋比久がソロで「どこまでも How Far I'll Go」を歌唱した後、夏木がフラを踊りながら「いるべき場所」を披露……という手はずだったが、夏木が歌詞とダンスを飛ばしてしまい「すみません、もう1回やらせてください! 緊張で間違えました!」と懇願した。場内は笑いと拍手に包まれ、夏木は屋比久と抱き合って苦笑しつつ、詫びるように手を上げて舞台袖へ引っ込んだ。

 仕切り直しとなり、屋比久は再度歌唱。2度目はしっかりこなした夏木は、安堵したように胸をなでおろし、客席に謝罪のジェスチャーを送る。そして、顔をしかめて「屋比久さんの歌声に聞き惚れていたら、自分の歌をすっかり忘れちゃって」と釈明し、「(映画を)納品した後に歌うとは思わなかったから、昨日特訓し、フラも屋比久さんに教えてもらったんですが、成果があらわれず……」とうなだれていた。

 それでも、華やかなパフォーマンスに客席の熱気は最高潮。屋比久は「緊張しましたが、おふたりとのパフォーマンスは本当に幸せでした」と充実の面持ちで、ハワイアンダンサーとともに「俺のおかげさ」をはつらつと披露した松也は、「新人である屋比久ちゃんが一番落ち着いていて、僕と夏木さんはうろちょろうろちょろしていた(笑)。やっぱり度胸がすごいですね!」と褒め称えていた。

 「アナと雪の女王」「ズートピア」のディズニー・アニメーション・スタジオが送り出す同作は、「リトル・マーメイド」「アラジン」のジョン・マスカー&ロン・クレメンツ監督が手がけた。海に選ばれ世界を救う宿命を持つ少女モアナの冒険を描く。3月10日から全国で公開。