フォーラムに出席する朱立倫新北市長(中央)=新北市新聞局提供

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(新北 1日 中央社)新北市政府は近年、市西部の林口区を、映像関連産業が集積する拠点として整備する計画を積極的に推進している。同市経済発展局によれば、第2期の「国際メディアエリア」計画では、今年10月に企業誘致を開始する予定。同エリアでは人気映画やドラマの関連商品などを販売し、市場規模の拡大につなげたいとしている。

同市が目指すのは、開発から製作、配給、放送・上映までを一貫して行える映像産業集落の形成。同市経済発展局の企業誘致担当者は「撮影をするだけの場所ではなく、さらに大きな商業価値を生み出したい」と意欲をみせる。

同市は1日、新北市の映像産業地帯としての発展について考えるフォーラムを開催。台湾のほか、日本や韓国からも専門家を招き、意見を交換した。フォーラムに出席した朱立倫市長は、自然環境や人材面における同市の強みを紹介した上で、今回の交流を通じ、映像産業拠点としての国際的競争力を高められればと期待を示した。

(黄旭昇/編集:名切千絵)