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GMOクラウドは3月1日、法人向けレンタルサーバ「iCLUSTA+」において、オプションサービス「メール添付ファイル自動暗号化」の提供を開始した。iCLUSTA+ユーザーは、同オプションを導入することで、大容量ファイルの送信にかかる手間と時間を軽減しながらも、暗号化による情報資産の保護が行える。

昨今のビジネスの場では、個人(顧客)情報や財務情報、技術情報など、企業のさまざまな機密情報がメールでやり取りされるようになっており、情報資産の保護という観点からもメールに添付するファイルの機密性の確保が求められている。

実際に、個人情報の取り扱いを適切に行う体制を整備している事業者を認定する「プライバシーマーク(Pマーク)制度」では、審査項目の1つとして「添付ファイル取り扱い時のセキュリティ対策(データの暗号化、パスワード設定など)」が指示されている。しかし、メール添付ファイルの暗号化には、パスワードの設定のほか、ファイルの容量(サイズ)によってはデータの圧縮やWebアップロードが必要となるため、業務の負担となっていることも少なくない。

そこで今回、容易にファイルの暗号化ができるオプションサービス「メール添付ファイル自動暗号化」の提供を開始した。

暗号化の種類は2種類。ファイルを添付した送信メールサイズが「1MB以上」だった場合、添付ファイルはメール本文と切り離され、ファイルのみをWebサーバに自動アップロードする。その後、メール本文とは別便で、ダウンロード用URLとパスワードを送信者と受信者に送信する(一部プランのみ提供)。

ファイルを添付した送信メールサイズが「1MB未満」だった場合は、添付ファイルをパスワード付きZIPファイルに自動変換し、メール本文とともに送信する。その後、ZIPファイル解凍用のパスワードを別便で受信者に送信する。

提供価格は、見積書や企画書などの容量の大きいファイル(2MB以上)を送信することが多いユーザー向けの「WEBアップロードtype」が月額350円、全てのメールを暗号化できる「ZIP&WEBアップロードtype」が月額400円。(いずれも税別)。そのほか、無料お試しプランを用意している。

(山本明日美)