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 「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で、名作ディズニーアニメを実写化した「美女と野獣」の新たなキャラクターポスターが公開された。アニメ版の人気キャラクター・ガストンとその子分ル・フウを、「ホビット」や「ワイルド・スピード」シリーズのルーク・エバンスと「アナと雪の女王」でオラフの声優を務めたジョシュ・ギャッドがそれぞれ演じている。

 愛情深く芯の強い女性ベル(ワトソン)が、魔女の呪いで野獣となってしまった王子(ダン・スティーブンス)と出会い、いてついた心を溶かしていくさまを描くラブストーリー。ベル、野獣、ガストン、ル・フウに加えてベルの父モーリス(ケビン・クライン)、しょく台のルミエール(声:ユアン・マクレガー)、置き時計のコグスワース(声:イアン・マッケラン)、ティーポットのポット夫人(声:エマ・トンプソン)といったおなじみのキャラクターが総登場する。

 ガストンは村1番の色男で英雄、腕っぷしの強さが自慢のうぬぼれやなキャラクター。ベルを妻にしようとあの手この手で言い寄り、ついには“恋敵”の野獣とも対じする。対するル・フウは“俺様キャラ”のガストンを崇拝し、いつも後ろを付いていく狂言回し的な役どころだ。ポスターでは、自信たっぷりな表情を浮かべるガストンと右手を高く上げ満面の笑みを浮かべるル・フウの姿が描かれている。

 “悪役”に挑戦したエバンスは「ガストンとル・フウは映画にユーモアとコメディをもたらすんだけれど、最終的には2人がそのまま映画の中の闇も表現するということが演じていてすごく面白かったよ。1人のキャラクターが明るさとユーモアと、最終的には物語を台無しにするような役割まで担っているわけだからね。そこが演じていて1番難しいところであり、面白いところだった」と振り返る。

 一方のギャッドは「今の時代ほど、人を最初の見た目や印象だけで判断してはいけない、ということが大事な時代ってないと思う。人の見た目、前提、偏見などで判断してはいけない時代もね。みんな人が何を考えているのか分かっていると思うことが多い。だけど、この映画は、それぞれの人には物語があり、歴史があり、家族がいて、何かしらの背景があるということを語っている。だから人を見た目だけで判断してしまう前に、それぞれに理解すべきことがあるんだということを描いていると思う」と作品が内包するメッセージ性に言及している。

 「美女と野獣」は、4月21日から全国公開。