「逃げ恥2」あるのか!? (どちらも昨年10月に撮影)

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 TBSのテレビ番組に関する4月期番組改編説明会が1日、同局内にて行われ、昨年大ヒットした星野源新垣結衣のW主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の続編やスピンオフ企画について、石丸彰彦編成部企画総括は「スピンオフはないです。パート2に関しては、そうなったら私はうれしいです」という見解を述べた。またベッキーの同局レギュラー番組への復帰について、伊佐野英樹編成局長は「未定」だと明かした。

 TBSによると「逃げ恥」が放送された火曜ドラマ枠は、F1(女性20〜34歳)、F2(女性35〜49歳)層をメインターゲットに変えてから好調で、現在放送中の「カルテット」もコアなファンを得て人気を集めている。4月からは波瑠主演の大人の四角関係を描いた「あなたのことはそれほど」の放送を予定しており、小笠原知宏宣伝部長は「『逃げ恥』同様、親しみやすい略語で『あなそれ』と呼んでほしい」と呼びかけた。

 今期の改編のテーマは「地に足を」。伊佐野編成局長は「2017年はゴールデン(タイム)以外の部分に力を入れて改編いたします」と宣言し、「ゴールデンは視聴者が好きな番組や特番を選択しますが、それ以外の時間は(視聴者の)生活習慣に寄り添った局に自然にいくと思うので、17年度は視聴者が一番寄り添える、愛される局になりたい」と意気込んだ。

 それに向け、菊野浩樹編成部長は「現行の番組のいい所を残しつつリニューアルし、少しでもいい波を起こしていきたい」と語り、改革の目玉として、夕方のニュース番組「Nスタ」に32歳の井上貴博アナウンサーやホラン千秋を迎えたり、「王様のブランチ」の新MCを渡部健と佐藤栞里が担当することを紹介した。また、土曜朝6時半からは1時間アニメ枠「アニメサタデー630」を新設し、アニメにも力を入れていくことをアピールした。

 この日は、不倫騒動から出演を控えているベッキーの「ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』」「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」への復帰について質問もあったが、伊佐野編成局長は「現段階で決まっていることはありません」とコメントした。(取材/錦怜那)