タクシー乗車中に支払い完了する新サービス

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JapanTaxiは3月1日から、人気のタクシー配車アプリ「全国タクシー」の新機能となる“JapanTaxi Wallet”(ジャパンタクシー ウォレット)を、Android版にて先行リリースした。

“JapanTaxi Wallet”は、「乗車している間に支払い手続きを完了させることのできる」サービス。タブレット端末(デジタルサイネージ)が搭載された日本交通の車両にて、利用者はタブレット端末下部に表示されている「JapanTaxi Wallet」ボタンをタップし、表示されたQRコードを「全国タクシー」アプリで読み取ることで、支払い手続きが完了する。決済には各種クレジットカードやキャリア決済が選択可能だ。

同社は以前より、「乗車料金を到着後にお支払いいただくのではなく、目的地に到着する前にもお支払いできるようにしたい」との想いがあったという。「全国タクシー」アプリからの利用では、事前にクレジットカード情報などを登録すると、降車時の支払い手続きが不要になる「ネット決済」サービスを通じてキャッシュレスでスピーディな降車を実現しているが、この便利さをさらに進化させつつ、もっと多くの人に体験してもらいたいと開発されたのが今回の“JapanTaxi Wallet”だ。

同社はこの新機能が、「『急いでいる場合』や『荷物が多い場合』などが多い、すべてのタクシー利用者の皆さまのためになると考えております」としている。

なお、同社が東京都在住のタクシーを利用したことがある会社員353人(20歳〜59歳)を対象に実施したアンケート調査によると、「タクシー利用で面倒に感じること」の質問で、「降車時の支払いやり取り(現金)」を面倒と思う人は39.4%で、ほかにも「小銭の準備やICカードのチャージをしておく必要性」が48.7%、「誰かを送るときの支払い方法」が43.3%と、支払いに関わる何らかの場面で煩わしさを感じている人が多いことがわかった。

また、タクシーを利用する理由についての質問では、「急いでいるから」の時間に関する理由が51.8%でトップ。次いで「他の交通公共機関までが遠いから」46.7%、「荷物が多いから」40.8%となっている。

今回導入される「乗車している間に支払い手続きを完了させることのできる」サービスは、そうした煩わしさの解消や、ユーザーのニーズへの対応に一役買うことになりそうだ。