27日、新浪体育が、フィギュアスケートにおいて日本は中国にヒントをもたらすのではないかと主張する記事を掲載した。写真は中国のフィギュアスケート。

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2017年2月27日、新浪体育が、フィギュアスケートにおいて日本は中国にヒントをもたらすのではないかと主張する記事を掲載した。

26日に閉幕した札幌冬季アジア大会のフィギュアスケート男子シングルでは、日本の宇野昌磨が金メダルを獲得。中国は金博洋(ジン・ボーヤン)と閻涵(イエン・ハン)がそれぞれ銀、銅メダルを獲得した。

記事は日本の男子シングルについて、「この20年間で数々のスター選手を生み出した」と指摘。「世界フィギュア選手権では、2002年に本田武史が日本男子として25年ぶりにメダルを獲得して以来、10年の世界選手権で優勝した高橋大輔や14年にソチ五輪で男子シングル日本初の金メダルを獲得した羽生結弦が現れた」と紹介した。

この他にも、織田信成、小塚崇彦、町田樹、無良崇人、そして今大会で金博洋をわずかの差で抑えて優勝した宇野昌麿らがいることに触れ、「彼らは良きライバルとして競い合い、国際大会でも持ち味を発揮してジャッジや観客を魅了してきた。日本の男子フィギュア選手は世界でも指折りの一大勢力となっている」と伝えた。

一方で、中国については「李成江(リー・チョンジャン)、張民(ジャン・ミン)、高●(ガオ・ソン、●=山冠に「松」)らが高難度のジャンプで活躍したが、演技構成や採点システムの影響もあって、目立った成績は挙げられず、特にバンクーバー五輪前後は柱となる選手不在の低迷期となった」と指摘。中国人男子として初めて世界ジュニア選手権やグランプリシリーズで優勝した閻涵や、16年の世界選手権で銅メダルを獲得した金博洋といった若手選手がさらに多く登場することに期待を寄せた。

記事は最後に、「日本の台頭が国内の良い競争関係と人選の多様化にあるならば、中国が進まなければならない道のりはまだまだ長い」と結んでいる。(翻訳・編集/村崎)