写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ディスカヴァー・トゥエンティワンはこのほど、『あなたのこども、そのままだと近視になります。』(1,000円・税別)を発売した。

同書の著者は、慶應大学医学部眼科教授の坪田一男氏。文部科学省の調査では、裸眼視力が0.3未満の小学生は、1979年に比べて3倍以上も増えているという。さらに裸眼視力0.3未満の人の割合は年齢が上がるにつれて高くなり、高校生の近視率(裸眼視力1.0未満)は65%にもなるとのこと。

近視を予防する方法についての研究も行われているが、そこで確実だとされていることは、「外で遊ぶと近視になりにくい」であるという。できるだけ長時間外で遊ぶことが大切だとされているが、近視抑制効果があるとされる「外で遊ぶ時間」については、研究者によってかなりのバラツキがあるとのこと。

同書は、「外で遊ぶことがなぜ近視抑制効果を持つのかを明らかにする」をテーマに、坪田教授が近視や近視予防を掘り下げた内容になっている。外遊びによる近視抑制メカニズムのほか、近視の原因として、現代社会では失われている「ある特定の波長の光」が影響していることも明らかにしている。

そして、この「バイオレットライト(紫光)」を用いて近視を予防する方法を解説。そのほか、近視に関するうわさを科学的に検証したものや、家庭でできる近視予防、近視を進ませないための具体策なども掲載している。

(フォルサ)