韓国法務部によると、韓国に不法滞在する外国人の数は今年1月末時点で21万1300人に達した。韓国で暮らす外国人全体の10.5%を占める数となる。写真はソウル駅。

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韓国法務部によると、韓国に不法滞在する外国人の数は今年1月末時点で21万1300人に達した。韓国で暮らす外国人全体の10.5%を占める数となる。

韓国では2007年に外国人の不法滞在が22万3400人に上ったが、09年は17万7900人にまで減った。しかし、14年は再び20万人を突破。15年、16年ともに20万台が続いている。韓国在住の外国人の中で最も多いのは中国人(全体の50.8%)で、以下ベトナム(7.4%)、米国(6.8%)、タイ(4.7%)、フィリピン(2.7%)と続く。

一方、日本では法務省が16年から、1月1日、7月1日現在の不法残留者数について公表している。同年9月に発表された7月1日現在の不法残留者数は6万3492人で、国・地域別では韓国(1万3180人)、中国(8592人)、タイ(6287人)、フィリピン(5218人)、ベトナム(4322人)、台湾(3607人)、インドネシア(2280人)、マレーシア(1776人)、シンガポール(1030人)、ブラジル(968人)、その他(1万6232人)の順に多かった。韓国と中国はいずれも前回(16年1月1日)より1.7%減少。16年6月末時点の在留外国人数は過去最高となる230万7388人だった。(翻訳・編集/野谷)