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Appleは1日、Apple Payのウェブサイトをアップデートし、「Apple Payと新生活を始めよう。今なら特典がいっぱいです。」と題したページを公開。本日から新たに7つのクレジットカード発行会社がApple Payに加わったことを明らかにした。これにより、86%の国内発行クレジットカードで利用が可能となる。あわせて、カード会社、店舗やタクシーが特別な新生活キャンペーンを展開する模様だ。

今回、新たに8つのクレジットカード発行会社がApple Payに加わった。これにより、86%の国内発行クレジットカードで、Apple Payの使用が可能となった。その7社はアメリカン・エキスプレス・カード、アプラスカード、マルイが発行するエポスカード、ジャックスカード、JTB旅カードやエディオンカードなどを発行しているセディナカード、ファミマTカードを発行しているポケットカード、ライフカード。UCSカードもまもなく利用できるようになるとのことだ。国内で最も人気のあるクレジットカードのほとんどを利用できるようになったと言えよう。

また、新生活シーズンにあわせて、2017年3月1日から4月30日の間、カード会社や店舗、アプリケーションでもキャッシュバックやポイントなどのキャンペーンが実施される。カード会社からの5%キャッシュバックと店舗で行われているキャンペーンをともに活用するといったことも可能で、カード会社とショップの両方からの特典を受けることができる。JCBカードを利用して、全国タクシーアプリで4,000円分乗ったら、4,000円の5%がキャッシュバックされる上、1,500円のクーポンもプレゼントされるといった具合だ。

さらにJR東日本でも、Suica定期券をApple Payで継続購入・新規購入した場合、1,000円分のチャージをプレゼントするキャンペーンを実施している。本日より、2017年4月30日までの期間中に、エントリーページから応募すればもれなくクーポンが受け取れる。

Apple PayのSuica定期券では、駅で長い列に並ばずに、都合のいい時に簡単に定期券の更新や新規購入が可能となっている。すでにiPhone 7/7 Plus、Apple Watch Seires 2に入れたSuica定期券を更新する際は、「Wallet」アプリからそのまま定期券の継続購入が可能で、Apple Payの追加されたクレジットカードで支払いを行える。新規購入の場合は、App Storeより「Suica」アプリをダウンロードし、会員登録の後、定期券の購入が可能となる。発着駅のどちらかがJR東日本の駅であれば、私鉄と跨っていても購入できる。

Apple Payでは、Suicaやクレジットカードを最大8枚まで「Wallet」アプリに追加でき、普段持ち歩かないカードでも、即座にApple Payから支払える。Suicaでの交通機関の利用はもちろん、店舗では Suica、iD、QUICPayに対応していればどこでもApple Payで決済が可能。クレジットカード支払いの際にはiD/QUICPayを利用する旨を店頭で伝え、ホームボタンに指を載せたまま(Touch ID)、iPhone 7/7 Plusをリーダーに近づけるだけで会計が完了する。Apple Watch Series 2での支払いはサイドボタンを2回クリックしてからリーダーに近づければOKだ。Apple WatchでApple Payを利用するにはiPhone 5以上のiPhoneがあれば良い。

Apple Payでは安全性と個人情報の保護が基礎となっており、万が一iPhoneやiPad、Apple Watchを紛失しても、「iPhoneを探す」機能やiCloudから紛失モードにし、Apple Payの利用を一時停止することができる。リモートワイプ(遠隔消去)を実行すれば端末に保管されるApple Payを含む個人情報をすべて消去することも瞬時に行える。Apple PayをiPhoneなどの端末に設定した場合も、ユーザーのクレジットカード番号は、自身が保有するデバイスやAppleのサーバーに保管されることはない。ユーザーの端末には、各デバイス固有の番号が発行され、暗号化された状態で安全にデバイス内のセキュアな領域に保管されるという仕組みだ。 Apple Payを利用する際、ユーザーのクレジットカード番号が、加盟店に通知されることもなく、セキュリティとプライバシーを十分配慮した、「より安全な支払い方法」というところがウリになっている。