嘉門達夫

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シンガーソングライターの嘉門達夫が1日、都内にて行われた、「アスタナ国際博覧会」の記者発表会に出席した。

嘉門は、今年6月から開催されるこの万博において、"日本館"のサポーターに抜擢されており、今日の発表会においても盛り上げ役に買って出ていた。

ギターを持って現れた嘉門は、「今だったら、森のくまさんでしょうね」と来場者の関心を集め、オリジナル歌詞にした米国民謡「森のくまさん」を歌い上げた。

今年に入って、お笑い芸人・パーマ大佐と訳詞者との著作権侵害騒動があったばかり、「本当は(童謡の)桃太郎にしようと思ったけれど、森のくまさんにした」と説明。「僕は、著作権に詳しいほう。許可は取っていないが、(全編を)オリジナル歌詞にしたので問題はないと思う」と慣れている分野の違いを見せた。

嘉門の他にサポーターとして、気象予報士の石原良純、タレントの三船美佳、落語家の桂歌蔵、サイエンスプロデューサーの米村でんじろう氏らの顔ぶれも紹介された。

カザフスタンの首都・アスタナで開催される万博の会期は、6月10日〜9月10日の93日間。「未来のエネルギー」というテーマ設定を基に、115か国が参加する。

▼ 嘉門が「森のくまさん」替え歌を披露した

「アスタナ国際博覧会 日本館 開幕100日前」記者発表会より