大会期間中に21歳の誕生日を迎える堀琴音、そのスイングの秘密とは?(撮影:米山聡明)

写真拡大

2日(木)から始まる「ダイキンオーキッドレディス」で幕が開ける今年の国内女子ツアー。今季の活躍が期待される選手のスイングを、ツアープロコーチの辻村明志氏にどこよりも早く解説してもらった。
【10枚】今季撮れたて!堀琴音のスイング連続写真
第2回目は今季初優勝が期待される堀琴音。新進気鋭のショットメーカーは、どんなグレードアップをしてきたのか。
「彼女もイ・ボミ選手同様スイング面に大きな変化はありません」と辻村氏。それでもインパクト音は確実に分厚さを増している。その秘密を体が大きくなったことだと解説する。
「今年初めて会った時に、おっと思うくらい体が大きくなっていました。あれだけ体を大きくするにはトレーニングだけでなく、食事を多くとったことは間違いないでしょう。その鍛えた体を、鍛えた通りに力として変えられるのが彼女のスイングの良さ。理由は高いトップと切り返しで腕を脱力させることで作るトップでの“間”。この2つがあることで、大きな重力がパワーロスすることなくボールへと伝わるのです(辻村氏)」
「高い位置から真下に下ろしてこれる彼女のスイングは、重さをスピードに変えるタイプですから、パワーがつき 体の重みが増したことでボールはより強くなり、飛距離も増します。今年こそは初優勝が期待できると思いますよ」。
解説・辻村明志(つじむら・はるゆき)/1975年9月27日生まれ、福岡県出身。ツアープレーヤーとしてチャレンジツアー最高位2位などの成績を残し、2001年のアジアツアーQTでは3位に入り、翌年のアジアツアーにフル参戦した。コーチ転身後はツアー帯同コーチとして上田桃子、濱美咲らを指導。上田の出場試合に帯同、様々な女子プロのスイングの特徴を分析し、コーチングに活かしている。プロゴルファーの辻村明須香は実妹。ツアー会場の愛称は“おにぃ”。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

【2016スイング解説】堀琴音のタイミングが狂いづらい秘密とは?
【森口祐子の展望テンコモリ】堀琴音が初優勝するために必要なこと
香妻琴乃、今年のテーマは「怖がらずに振り切る!」
パットで球が飛ぶ!! 上田桃子が試す新たな武器
秘蔵オフショット写真も追加!女子プロ写真館