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Big Dogの後継者にふさわしい!

気持ち悪い動作で一躍有名になった4足歩行ロボットBig Dogを生み出したBoston Dynamicsの新たなロボット「Handle」。一足先にリーク動画でその姿を見ることができましたが、ついに公式動画が公開されました。



リーク動画でも明らかになっていたように、Handleは驚異のジャンプ力を持ち、スピードをほとんど落とすことなく障害物を飛び越えることができます。



さらに二足歩行も可能。映画『ロボコップ』では、セキュリティロボットED-209が階段で転げ落ちて大破するというお間抜けなシーンがありましたが、Hangleは階段もまったく問題なし。まるでスロープかのように、滑らかに駆け下ります。



重い荷物(約45kg)だってほら、このとおり。

Handleは「ロボットのデザインをする際に、人間と同じようなデザインにすることが常に正しいアプローチではない」ということを証明するために作られました。Handleは人間のように二足で立つことができますが、人間にはない足のホイールのおかげで、重い巨体にもかかわらず時速9マイル(約時速14.5km)で走り、高さ4フィート(約1.2m)のジャンプができます。

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さらにHandleは、たった10個のモータージョイントしか使っていません。Boston Dynamicsの人型ロボットAtlasに比べ非常にシンプルな構造になっています。つまりHandleのようなロボットを製品化する際、軍事用ロボットのような破格の値段よりもはるかに安く提供可能なんです。ただ、残念ながらこれまでのBoston Dynamicsのロボット同様に、Handleも製品化される予定はありません。

もっとHandleの華麗な動きをご覧になりたい方は、下のBoston Dynamicsの公式動画をどうぞ。



Big Dogの系譜を着々と受け継いでいるBoston Dynamicsのロボットたち。市場にちょっと不気味な動きのロボットが出回るのもそう遠くない?

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image: Boston Dynamics
source: YouTube - Boston Dynamics
Andrew Liszewski - Gizmodo US[原文]
(Shun)