ノー・エスケープ 自由への国境

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先日行われた第89回アカデミー賞。アメリカを分断するトランプ大統領の移民政策等に反発の声が大きく上がる政治色の強いものとなったが、短編・長編アニメーション賞のプレゼンターを務めたメキシコ出身の俳優ガエル・ガルシア・ ベルナル(『モーツァルト・イン・ザ・ジャングル』)が主演する『ノー・エスケープ 自由への国境』が5月5日(金)より公開されることが決定した。

今作は壁の建設問題で揺れるアメリカとメキシコの国境間が描かれ、ガエルはアメリカへの不法入国を試みるメキシコ人移民を熱演する。アカデミー賞授賞式で「多くの俳優たちは移民労働者です。僕たちは世界中を旅し、家庭を持ち、物語を作り、決して分断できない人生を築いてきました。メキシコ人としてラティーノとして、移民労働者として、一人の人間として僕は僕たちを分断しようとするあらゆる形の壁に反対します」と力強く述べたガエルは会場から大きな拍手を浴びた。

メキシコ=アメリカ間の移民問題に、監督のホナス・キュアロン(『ゼロ・グラビティ』脚本)がいち早く目をつけ、構想に8年を掛けて完成した意欲作。逃げ場の無い砂漠という空間で繰り広げられる衝撃の連続に一瞬たりとも目が離せないソリッド・シチュエーション&サバイバル・エンターテインメント! メキシコから"自由の国"アメリカへ危険を冒してまで向かう理由とは? まさにこの瞬間、どこかで起きているかもしれない驚愕の"事件"。思わず息をするのも忘れてしまう緊迫の88分間をお届けする。

『ノー・エスケープ 自由への国境』は5月5日(金)より全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)