「スカーフェイス」(83)の一場面 写真:Everett Collection/アフロ

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 米ユニバーサル・ピクチャーズが準備を進めているリメイク版「スカーフェイス」の監督候補として、「バーニング・オーシャン」のピーター・バーグ監督と、「最後の追跡」で注目を集めているデビッド・マッケンジー監督の名前が挙がっていると、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

 同作は、アントワン・フークア監督がメガホンをとる予定だったが、スケジュールが重なる「イコライザー」の続編を優先するため降板。そこでユニバーサルはかつて同社で「ローン・サバイバー」や「バトルシップ」を手掛けたバーグ監督、ジェフ・ブリッジス主演のクライムドラマ「最後の追跡」のマッケンジー監督に白羽の矢を立て、近いうちに面談を行う予定だ。ちなみに、「最後の追跡」でバーグ監督はプロデューサーを務めており、マッケンジー監督とは一種の師弟関係にある。なお、リメイク版「スカーフェイス」の最終稿は、コーエン兄弟が執筆しているという。

 1983年の「スカーフェイス」(ブライアン・デ・パルマ監督)は、アル・パチーノ演じるキューバ移民の青年が、マイアミの暗黒街でのしあがっていく姿を描いた作品。オリジナルは、ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役」(32)だ。