28日、中国国務院発展研究センターなどがこのほど発表した「中国省域総合競争力発展報告15〜16年」によると、15〜16年の中国31省級行政区の総合競争力のトップは広東省だった。写真は広州。

写真拡大

2017年2月28日、中国国務院発展研究センターなどがこのほど発表した「中国省域総合競争力発展報告15〜16年」によると、15〜16年の中国31省級行政区の総合競争力のトップは広東省だった。江蘇省、北京市が続いた。中国新聞網が伝えた。

4位以下は上海市、浙江省、山東省、天津市、福建省、湖北省、河南省順となった。14年版と比べると重慶市がランクを4つ、河南省、江西省、安徽省、雲南省が2つ上げた。13省・市は順位に変化がなく、8省・市は順位を下げた。最も大きく下がったのは遼寧省でランクを5つ、黒竜江省も3つ下げた。全体には競争力が緩やかに上がっているが、地域差が広がっていることが明らかになった。

地域別での総合競争力をポイント評価でみると、東部が50.5ポイント、中部が38.4ポイント、西部が32.5ポイント、東北部が35.4ポイントだった。西部はポイントを上げたが、東部との差は依然大きかった。東北部と東部、中部と東部の差も拡大している。

総合競争力は市場専有力、周辺地域への影響力などで評価。マクロ経済、産業経済、持続的な発展性、環境、金融、発展のバランスなど経済指標が基準となる。(翻訳・編集/大宮)