2015年11月に5ドル(約560円)というほぼワンコイン価格で登場したワンボードコンピューター「Raspberry Pi Zero」に、Wi-FiとBluetoothチップを搭載した「Raspberry Pi Zero W」が登場しました。Raspberry Pi Zero WはRaspberry Pi Zeroと同じ極小サイズを維持しています。

New product! Raspberry Pi Zero W joins the family - Raspberry Pi

https://www.raspberrypi.org/blog/raspberry-pi-zero-w-joins-family/

これがWi-FiとBluetooth LEに対応した「Raspberry Pi Zero W」。1GHzのシングルコアCPU、512MBメモリ、Mini HDMIポート、Micro-USBポート×2、microSDカードスロット、HAT互換の40ピンヘッダー、コンポジットビデオヘッダー、SCIカメラコネクタに加えて、Cypressの(PDFファイル)CYW43438チップを搭載することでWi-FiとBluetooth LEに対応します。10ドル(約1100円)と相変わらずの激安価格で、エントリーユーザーでも気軽に試すことができそうです。



サイズはRaspberry Pi Zeroと同じ。無線機能を搭載することで、より幅広いマシンを製作可能になります。



Kinneir DufortT-Zeroで共同開発された公式ケースもあるとのこと。GPIOにアクセスしたり、カメラを搭載したりするための穴が開けられているカバーもあり、用途に応じた使い方ができそうです。



なお、スイッチサイエンスではサンプル品をチェック済み。

スイッチサイエンスにRaspberry Pi Zero Wがやってきた! | スイッチサイエンス マガジン

http://mag.switch-science.com/2017/02/28/raspberry-pi-zero-w/

発売に向けて技適の確認をとっている段階で、税込1296円で2017年3月下旬の発売を予定とのこと。Raspberry Pi Zero Wを日本で入手できる日は近そうです。