早ければ今秋発表のiPhone 8に「AR」、拡張現実に関する技術や機能が盛り込まれるとの予測が浮上しています。

AppleはAR技術の開発を進めている?

UBS社のアナリストSteven Milunovich氏の調査によれば、Appleは1,000人以上の技術者をイスラエルに集め、AR技術・機能の開発に取り組んでいるそうです。

3Dセンサーや顔認識の技術を持つ企業を買収するなど、ARに関連する動きも見られます。
iPhone 8に搭載? Appleが顔認識技術を買収か

Appleの最高経営責任者であるティム・クック氏はARに関して度々言及しており、ARに期待を寄せていることも報じられています。

ARとVRは何が違うのか?

ARは拡張現実、VRは仮想現実の略称です。

ARは、カメラで撮った映像に情報を付け加えることで現実世界を拡張します。
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一方でVRは、ユーザーが仮想世界にいるかのような感覚を与えるもので、ゲームや動画での採用例が多いです。
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iPhone 8でAR、どんな機能になるのか?

Milunovich氏は、たとえばARを使った道案内が登場するのではないか、と予測。ARアプリの開発を支援するキットも提供されるとしています。

iPhone 8には3Dセンサーが内蔵されるとの噂もあります。物の位置・形をより正確に識別できるようになるので、ARで情報を正しい位置に表示させることも可能でしょう。

精度は低くなるかもしれませんが、『iPhone 7』以前のデバイスでもiOS 11をインストールすることで、Appleが用意したAR機能を利用できるようになるかもしれません。

参考

UBS: Apple already has 1,000 engineers working on AR in Israel - Business Insider