ローソンは2月28日(火)より、0°C以下の肉が凍結する手前の低温である氷温域で熟成させた「氷温熟成豚」を使用したお弁当「氷温熟成豚のネギ塩豚カルビ弁当(麦飯)」(399円)を発売した

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ローソンは、2月28日(火)より、全国のローソン店舗(沖縄エリアおよび「ローソンストア 100」を除く)で、0°C以下の肉が凍結する手前の低温である氷温域で熟成させた「氷温熟成豚」を使用したお弁当「氷温熟成豚のネギ塩豚カルビ弁当(麦飯)」(399円)を発売した。

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氷温とは、0°C以下からそれぞれの食品が凍り始める温度(氷結点)までの温度域のこと。肉を氷温域で熟成させることで、肉の保水性が向上し、うま味や甘味を含んだグルタミン酸などの遊離アミノ酸が増加する。氷温域で豚肉を熟成させることで、従来よりもジューシーで旨みのある豚肉に仕上がった。

同商品は、氷温域で熟成させた柔らかくジューシーな食感の豚肉を直火で焼き上げて麦飯の上にのせ、にんにく・長ネギ・ごま油を合わせた塩ダレで味付けした豚カルビ弁当。ネギ塩豚カルビ弁当は、年間を通じて人気の定番商品だが、今回値段はそのままに新たな製法で仕立てた豚肉を使用した。ローソン初の試みとなる「氷温熟成」弁当を早速試してみては。【ウォーカープラス編集部/原田桃花】