富士通は28日、全社員約35,000人を対象に自宅やサテライトオフィス、出張先や移動中など場所にとらわれないフレキシブルな働き方を可能にする「テレワーク勤務制度」を4月21日から導入すると発表した。

 同社は、グローバル競争力の強化やデジタルイノベーションの実現、社員のワークライフバランスの向上などを狙いとして限られた時間の中で社員の一人ひとりが価値を創出できることを目指した働き方改革に取り組んでいる。今回の新勤務制度の導入は、その1つとしてICTを活用して行われる。導入と実施にあたっては、一律的な運用ではなく環境や業務特性を踏まえた働き方を職場が主体となって決める。

 今後、同社はテレワークを始めとした制度改革に加え、ICTの徹底的な活用、マネジメントや社員の意識改革に取り組み、高い生産性を実現する新しい働き方を目指す。また、社内実践を通じて得たノウハウを生かし、働き方改革の企画からソリューションの導入、運用までを顧客に提案し貢献していくとしている。