ドイツ代表としてW杯出場歴もあり、実績は申し分ないため、仮に神戸が獲得することができれば、様々な面でプラス要素をもたらすに違いないが……。 (C) Getty Images

写真拡大

 トルコのガラタサライに所属する元ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキが、近日中にもJ1のヴィッセル神戸に電撃加入する可能性が再浮上している。現地時間2月28日にトルコ紙『アクサム』など複数の現地メディアが報じた。
 
 ポドルスキといえば、今冬に神戸が正式に獲得を打診して話題となった。しかし、選手個人とは合意に達するも、高額の移籍金を要求するガラタサライ側と折り合いがつかずに交渉は破談に。一部の報道では、神戸が熱心にポドルスキへアプローチをかけたことで、欧州のシーズンが終わる6月には加入することが濃厚と伝えられていた。
 
 しかし、神戸のエースで、昨シーズンのリーグ得点王であるレアンドロが2月25日のJリーグ開幕戦で左膝前十字靭帯損傷および外側半月板損傷の大怪我を負い、2月28日には全治6か月の離脱が発表された。これを受けた神戸側がポドルスキに前倒し加入を要請し、合意に達したと現地メディアは伝えている。
 
 アクサム紙は「ポドルスキはチームメートに別れを告げ、日本でキャリアをスタートさせる」と報道。さらにトルコの『fotoMac』によれば、「ポドルスキは現地2月27日に行なわれたベジクタシュとのダービーマッチ(●0-1)を最後にガラタサライから離脱する」と伝えた。
 
 欧州の冬の移籍市場は1月31日に閉まったが、日本は3月31日まで開いており、神戸が移籍金を払うか、ガラタサライと契約解除に応じれば、ポドルスキのJ参入は可能だ。

 とはいえ、過去に神戸入り合意の報道に対し、ポドルスキ本人が「今のメディアはとても迅速だ。誰もが最初のスクープをモノにしたいと考えていて、時に真実ではないものが出回るんだ」と否定的なコメントを残したこともある。
 
 はたして、元ドイツ代表FWの神戸加入は今度こそ決まるのか? 注目が集まる。