スペースX社、2018年に民間人2名を月旅行に連れていくと発表

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米国の宇宙開発企業スペースX社は27日、来年中に2人の民間人を月の周回軌道上に連れて行く予定であることを、ウェブ上で発表した。

2018年の後半に

スペースX社の発表によれば、この計画の実施は2018年の後半になる予定。民間人を乗せる宇宙船は、同社がNASAと協力して開発した「ドラゴン 2」だ。

ロケットの打ち上げ予定地は米国フロリダ州のケネディ宇宙センター。ここの発射台からは、1966年から1972年まで、アポロ計画による6つのロケットが打ち上げられた。

アポロ計画終了後、人類は長い間月に近づいていない。

同社のCEOイーロン・マスク氏によれば、搭乗する2人の民間人はすでに決まっているが、現在のところ名前は明かせないとのこと。

多額の資金援助者

その2人の民間人は、どうやら多額の援助者らしい。スペースX社はその2人から今回の月旅行プロジェクトを提案され、同時に「意義深い供託金(significant deposit)」の提供を受けたと発表している。

最終目標は火星

スペースX社は、2018年以降も民間人の宇宙旅行プロジェクトを継続していく予定。その最終目標は人類を火星に移動させることであると、ウェブ上で発表している。