28日、天皇、皇后両陛下は政府専用機で羽田空港からベトナムへ出発した。

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2017年2月28日、天皇、皇后両陛下は政府専用機で羽田空港からベトナムへ出発した。ベトナムとタイを7日間の日程で訪問。ベトナム訪問は初めて。タイでは昨年10月に死去したプミポン国王の弔問をする。澎湃新聞網が伝えた。

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両陛下はハノイに4日間滞在し、歓迎晩餐会などに出席。3月3日にフエ、5日にバンコクへ移動する。帰国は6日の予定だ。ベトナムでは国家主席やベトナム共産党幹部らと会見。ハノイのホーチミン記念堂で献花するほか、ワチラロンコン新国王らと会見する。

ベトナム通信社は、今回の訪問が「日本との戦略的パートナーシップを深める」背景のもとで実現したと報道。両国が歴史上最も良好な関係を築いているとした。ベトナムにとって日本は第2の外資投資元で、第3の観光相手、第4の貿易相手となっている。教育面でも日本は最大の無償援助国だ。ベトナムメディアは日本政府関係者の話として、今回の訪問で両国の信頼、友好関係が一層深まることを期待していると伝えた。両陛下の外国訪問は昨年1月のフィリピン以来。

安倍晋三首相は1月、フィリピン、オーストラリア、インドネシア、ベトナムを歴訪。ベトナムでは政府開発援助のほか、近海巡視艇6隻の提供を表明。海上安保の強化に乗り出す姿勢を示していた。(翻訳・編集/大宮)