ライリー・キーオ Photo by Steve Granitz/WireImage

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 鬼才ラース・フォン・トリアーが手がける新作映画「The House That Jack Built(原題)」に、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の女優ライリー・キーオが出演することが決定した。米ハリウッド・レポーターによれば、ドラマ「THE KILLING/キリング」に主演するデンマーク人女優ソフィー・グロベルもキャストに加わったという。

 マット・ディロンが主演する本作は、まだ殺人捜査にDNA鑑定が用いられていなかった1970年代を舞台に、高度な知性を持つシリアルキラー、ジャックの10年間を綴るサスペンスで、ジャックの視点から描かれる。

 芸術として殺人を続けてきたジャックは、いよいよ警察の追跡が迫るなか、究極のアートを完成させるため危険なリスクを重ねていくというストーリー。ジャックがこれまでの殺人を振り返って語る相手ヴァージ役として、ブルーノ・ガンツ(「アンノウン」「悪の法則」)が共演する。ほかに主要な女性キャラクターが数名登場するが、このうちの2人をキーオとグロベルが演じる見込みだ。

 「The House That Jack Built」は3月にスウェーデンのトロルヘッタンでクランクインし、5月からデンマークのコペンハーゲンで撮影される。フォン・トリアー監督が母国デンマークで撮影するのは、2000年の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」以来となる。