3歳双子が洗濯槽に落ちて溺死したアパート(出典:http://timesofindia.indiatimes.com)

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「ちょっと洗剤がきれたから買ってくるわね。いたずらしないで待っているのよ」―そんな言葉をかけて家を出たのだろうか。2月下旬、インドで3歳の双子が母親の留守中に溺死するという悲劇が起きた。『timesofindia.indiatimes.com』が報じている。

2月25日午後12時40分ころ、ニューデリー近郊のロイー二という町で、3歳の双子が水の張った洗濯槽の中に落ちて溺死した。事故は母親のラーキーさん(Rakhi)が洗剤を買うため家を空けた6分の間に起こっており、両親はショックを隠し切れない様子だ。

亡くなったのはラクーシ君(Laksh)とニーシュ君(Neeshu)の双子の兄弟で、ラーキーさんが近所に買い物に出かける前は自宅アパート1階のバスルーム近くで遊んでいたという。ラーキーさんは半自動洗濯機の水を溜めた状態にしており、汚れた衣服は洗濯槽の中には入れていなかった。玄関の鍵はかけていなかったという。

警察の調べによると、買い物から戻ったラーキーさんは双子がいないことに気づき、市内で働く夫に連絡。駆け付けた夫と近所を探し回ったが双子は見つからず、自宅で変わり果てた姿の2人を発見した時は13時10分を回っていたという。双子は洗濯機の中に頭を突っ込んだ状態で息をしておらず、そばにはバケツが転がっていた。

双子はその後個人病院に搬送されたが死亡が確認されている。遺体はジャイプール・ゴールデン病院で検死が行われ、死因は溺死によるものと特定された。

警察は2人が傍に置いてあったバケツを使って洗濯機をよじ登ったものの、誤って洗濯槽の中に落ちたのではないかと見て捜査を進めている。ラーキーさんは洗濯機を数か月前に購入し、今までも何度か水を溜めたまま放置していたことがあったと話しているという。

「魔の2歳児、悪魔の3歳児」という言葉があるほど、この年代の子供たちからは目が離せない。約1年前には米フロリダ州でオムツを付けたままの3歳児がおもちゃの車で高速道路へ繰り出し警察に保護されている。また同じくフロリダ州では2015年5月、3歳児が親の拳銃を誤って発砲し、1歳の妹の顔面を撃ってしまうという事故も報告されている。いずれも大人の目が届かないところで起きており、一歩間違えれば命を落としていたケースである。

出典:http://timesofindia.indiatimes.com
(TechinsightJapan編集部 A.C.)