スペイン遠征を行っているU-17日本代表(00ジャパン)は27日、U-17ロシア代表と親善試合を行い、2-1で勝利した。24日と26日のスコットランド戦を連続してスコアレスドローだった00ジャパンだが、遠征3戦目にして初勝利を挙げた。

 日本サッカー協会(JFA)によると、同代表は後半4分に得たPKを、獲得したMF喜田陽(C大阪U-18)自らが決めて先制に成功。同22分にはMF福岡慎平(京都U-18)のクロスをFW宮代大聖(川崎F U-18)が押し込み、追加点を奪う。同24分に1点を返されたが、同点までは許さなかった。

 先制点を決めた喜田は「(今年10月に行う)U-17W杯のグループステージを想定して、2戦連続で引き分けていたので、この試合は何が何でも勝とうと皆で共通認識を持って臨みました」とこの試合にの狙いについてコメント。「負ければグループステージ敗退ということを意識して、何とか勝利を勝ち取ることができました」と収穫を語る。

 また2点目を決めた宮代は「まだまだ集中力などが足りず、簡単に自分たちのミスから失点してしまうことや、FW2人の連動した動きができていないこと、軽率なミスが多いことは課題」と話すと、「残り2戦しっかり結果にこだわり勝ちきりたいと思います。個人的にも得点という目に見える形での結果に、こだわっていきたいと思います」と力を込めた。

 同代表は今後、3月1日と2日にU-17ベルギー代表と親善試合を予定している。

[先発]

GK:谷晃生

DF:池高暢希(76分→椿直起)、菅原由勢、小林友希、デューク・カルロス

MF:井川空(41分→瀬古歩夢)、平川怜、喜田陽、中村敬斗(64分→福岡慎平)

FW:宮代大聖、森海渡(41分→山田寛人)

[控え]

GK:青木心

DF:菊地健太、監物拓歩

FW:棚橋尭士