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Webトラフィックの調査から、2016年時点でもiPhone3G/3GSが使用されていることがわかりました。

先進国はiOS、発展途上国はAndroidのトラフィックが多い

Webトラフィックの分析調査を行うDeviceAtlasが、2016年のWebトラフィックを国別、四半期別に分析したところ、AndroidとiOSのトラフィックが、国によって大きく差があることが判明しました。
 
世界全体で見るとAndroidが優勢であり、56カ国中42カ国で、Androidのトラフィック量がiOSを上回っています。つまりiOSがAndroidよりもトラフィックが多い国は14カ国のみです。
 
しかしいわゆる先進国では、iOSのトラフィックがAndroidよりも多くなっており、たとえば日本、デンマークは圧倒的、そしてイギリス、カナダ、オーストラリア、アメリカでもiOSが優勢です。
 
一方で発展途上国では、Android端末に人気が集まっています。これは言うまでもなく、Android端末のほうが種類が多い上に、低価格モデルが数多く展開されているためです。
 

iPhoneのほうが長持ち、再販価格も高い

そして今回の調査で明らかになったのが、iPhoneの古い機種が今なお現役として活躍しているということです。iPhoneは寿命が長く再販価格も高いため、「Androidよりも投資的な価値がある」と見なされているようです。
 
ロシアではモバイルWebトラフィックの3.5%以上を今もiPhone4/4sが占め、フランスと日本でも2%以上を占めています。
 
そしてiPhone3G/3GSもまだ一部の国々で使われています。スウェーデンはモバイルWebトラフィックの約1%、フランス、日本、ブラジル、ドイツ、イタリアではそれぞれ0.5%を占めています。
 
またiPod Touchもカナダで0.5%、これよりさらに低い比率とはいえ、オーストラリア、イギリス、日本で今も使用されています。
 
DeviceAtlasは地域限定で、4インチディスプレイ搭載iPhoneの人気度調査を行いました。一部の地域では4インチのトラフィックが4.7インチにかなり近づいているケースがあり、なかでも4インチ人気が最も高いのはロシアでした。
 
また世界全体で見ると、5.5インチのiPhone Plusモデルのトラフィックは、他の2サイズと比べ大幅に少ないとのことです。
 

 
 
Source:DeviceAtlas via AppleInsider
(lunatic)