日本でナンバーワン! 『ラ・ラ・ランド』が好スタートを切った
 - (c) 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.

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 土日2日間(2月25〜26日)の全国映画動員ランキングを27日に興行通信社が発表し、話題のミュージカル『ラ・ラ・ランド』が全国308スクリーン公開で動員29万人、興行収入4億1,600万円を記録して1位を飾った。

 26日(日本時間27日)の第89回アカデミー賞発表直前という話題性もあり、1館あたりのアベレージは134万円という好稼働で、満員の劇場が続出。初日24日を合わせた3日間成績は、動員40万2,709人、興収5億6,858万7,200円となった。

 客層は4対6で女性層が多め。20〜50代が中心だが、劇場では10代やシニアの姿も見られるなど幅広い層に支持されているようだ。アカデミー賞では作品賞を逃したが、6部門で受賞。口コミも期待出来ることから、配給元も「30億円を狙える」としている。

 『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』は2位にランクダウンしたものの、その勢いは止まらずに動員70万人を突破。劇場来場者特典は週変わりで全8週にわたって配布されるとのことで、今後の興行も期待できる。先週2位の『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は3位となったが、動員110万8,523人、興収13億6,285万4,100円で興収10億円を突破した。

 ヴィン・ディーゼルの復帰も話題となった人気スパイアクションシリーズ12年ぶりの新作となる第3弾『トリプルX:再起動』は動員11万5,000人、興収1億4,500万円をあげて初登場4位となった。

 ウィル・スミス、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートンら豪華キャストを迎えた『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督最新作『素晴らしきかな、人生』は、初登場8位。動員4万5,804人、興収6,168万4,900円を記録した。

 公開27週目を迎えた『君の名は。』は7位とベストテン圏内をキープ。動員1,884万2,069人、244億6,274万9,000円を記録している。『きょうのキラ君』は11位に初登場。『君の名は。』と共にランキングを賑わした『この世界の片隅に』は16週目にして惜しくもベストテン圏外に落ちた。

 今週末は『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』『アサシン クリード』『ラビング 愛という名前のふたり』『WE ARE X』『お嬢さん』『アシュラ』『しゃぼん玉』『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』『ハルチカ』などが公開予定となっている。(ランキング・数字などは興行通信社、文化通信社、配給元など調べ)(取材・文:壬生智裕)

【2017年2月25〜26日の全国映画動員ランキングトップ10】※()内は先週の順位
1(初)『ラ・ラ・ランド』:1週目
2(1)『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』:2週目
3(2)『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』:3週目
4(初)『トリプルX:再起動』:1週目
5(3)『一週間フレンズ。』:2週目
6(4)『サバイバルファミリー』:3週目
7(8)『君の名は。』:27週目
8(初)『素晴らしきかな、人生』:1週目
9(6)『キセキ -あの日のソビト-』:5週目
10(5)『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』:4週目