27日、新京報によると、中国北京市にあるサファリパーク「八達嶺野生動物園」で26日、マイカーで訪れた観光客がツキノワグマに襲われそうになるという事故が起きた。

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2017年2月27日、新京報によると、中国北京市にあるサファリパーク「八達嶺野生動物園」で26日、マイカーで訪れた観光客がツキノワグマに襲われそうになるという事故が起きた。

目撃者の話などによると、事故発生は26日午後1時20分ごろ。問題の車両は助手席と後方右側の窓が少し開いていた状態で、クマは助手席の窓に覆いかぶさった後、後方右側に移動したという。この時、車内にいた子どもがクマが手を伸ばしてきたことに驚き、窓の開閉ボタンを誤って操作。窓が大きく開く事態となったが、幸い負傷者は出なかった。

動物園関係者はこの事故について「子どもが窓を開けたことが、クマに囲まれる原因となった」との見方を示し、「観光客には入園前に『窓の開閉は厳禁』と記載した注意書きを配布している」と説明した。

同園では昨年、車から降りた観光客がトラに襲われ1人が死亡、1人が重傷を負うという痛ましい事故が起きている。(翻訳・編集/野谷)