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ドイツのポルシェAGはジュネーブモーターショーにて、「パナメーラ」トップモデルとなる「ターボ S E-ハイブリッド」のワールドプレミアを行うと発表した。4リットルターボエンジンに電気モーターを組み合わせ、システム合計の最高出力は680PSを誇る。

「パナメーラ ターボ S E-ハイブリッド」は、プラグインハイブリッドモデルとして初めて「パナメーラ」のフラッグシップとなる。「パナメーラ ターボ」の4リットルV8エンジンと電気モーターの組み合わせ、システム合計出力は680PSを発揮。アイドル回転数を少し超えた回転域から850Nmの最大トルクを発生する。

0-100km/h加速タイムは3.4秒とスーパーカー並みで、最高速度は310km/hに達する。一方、平均燃費(NEDC)は2.9リットル/100km、電気モーターのみの航続距離は50kmと、環境性能もきわめて高い。搭載される電気モーターは、容量14.1kWhの水冷式リチウムイオンバッテリーによって駆動され、136PSを発揮する。このバッテリーはリアに搭載され、230V/10A電源で6時間以内にフル充電することが可能だ。

装備面では、ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)、ポルシェ・トルク・ベクトリングプラス(PTV Plus)を含むポルシェ・ダイナミックシャシー・コントロール・スポーツ(PDCC Sport)が装備される。ホイールは21インチ。

「パナメーラ ターボ S E-ハイブリッド」はジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾った後、7月に欧州でデビューし、2017年後半から日本を含む各国市場へ導入される予定。また、当初からホイールベースを150mm延長した「パナメーラ ターボ S E-ハイブリッド エグゼクティブ」も用意される。

(山津正明)