「入れ替わってる!?」営み前の男女の本音VR

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コンドームメーカーのオカモトは、「性行為前の“男女の本当の気持ち”が分かれば、コンドーム着用率は向上するはず」という仮説のもと、昨今のVRブームと、男女が入れ替わるあの記録的大ヒット映画にヒントを得ながら、男女の視点を自由に往復できる「男女の本音VR」を発表した。

オカモトは2015年12月に「LOVERS研究所(http://lovers-labo.jp/)」を立ち上げ、日本における性感染症や望まぬ妊娠の予防に関する啓蒙活動を実施している。そのプロジェクトの第5弾として誕生したのが、今回の「男女の本音VR」だ。

撮影者が映り込んでしまうため一般的に難しいとされている実写、かつカメラワークあるドラマ仕立てのVRを実現させるべく、LOVERS研究所では、出演者自身がコルセットでカメラを身に着けるという、斬新な撮影方法を採用。正面から左右90度を境に、男女の視点を自由に行き来し、恋愛やコンドームに対する両者の心の葛藤をのぞき見ることができるコンテンツが完成した。スマートフォンブラウザ(縦持ち)、スマートフォン向けVRキット、VRデバイスの3パターンで楽しめる(※PCブラウザは非対応)。

なぜ、このようなコンテンツを制作したのだろうか。その背景には、同社が行ったアンケート調査の結果がある。男女400人に意識調査を実施したところ、「過去を含め、コンドームを装着するタイミングで気まずいと思ったことはありますか」との質問に対し、男性の過半数(52%)が「気まずい」と感じており、女性の約7割は「スマートにコンドームを着けてくれると嬉しい」と感じていることがわかった。

特に“初めて”の相手には「コンドームを着けたい」「コンドームを着けてほしい」など本音を言い出せなかった経験があるという回答を数多く、「互いに想いあっているのに、いや、想いあっているからこそすれ違ってしまう二人をどうにか助けたい…」との想いから、今回、今まで知らなかった異性の気持ちが分かるVRコンテンツの開発に着手したという。