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テクマトリックスは、米Cylance, Inc.(サイランス)と代理店契約を締結、日本法人であるCylance Japanと協業し28日より「CylancePROTETCT」の販売を開始した。

「CylancePROTETCT」は、機械学習を活用したアンチウイルス製品で、10億を超える学習データから700万を超える超えるマルウェアの特徴点を抽出。エンドポイントとなるPCにインストールした軽量なエージェントでシグネチャを用いることなく危険なファイルを判定し、未知や亜種のマルウェアから防御する。エージェントは、WindowsとMac OSのほかWindows Serverにも対応している。

テクマトリックスはニチメン(現、双日)の情報部門の戦略的子会社「ニチメンデータシステム」が設立された1984年からのITソリューションベンダーとしての歴史を持つ。同社は2016年3月期を1年目とした3カ年中期経営計画「TMX 3.0」を掲げており、具体的な事業戦略の中核としては"クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進"や"セキュリティ&セイフティの追求"も提示している。

2月22日には、AI対話エンジン「BEDORE(ベドア)」との連携による顧客サービスソリューションの提供、27日にはオーストリアのRanorex GmbHのUIテスト自動化ツール「Ranorex 6.1」日本語版の販売と海外の効果的なツールやソリューションと積極的に提携している。テクマトリックスでは、販売パートナーと協力し今後3年間で20億円の「CylancePROTETCT」の販売を目指すほか、導入・運用支援サービスも展開する予定。

(長岡弥太郎)