28日、中国メディアは台頭する中国に対する日本人の心理状態について分析する番組を放送した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年2月28日、中国メディア・鳳凰網は台頭する中国に対する日本人の心理状態について分析する番組を放送した。

番組では、フェニックステレビの何亮亮(ホー・リャンリャン)氏による分析を紹介。何氏によると、中国は日本に対する関心がますます高くなっているのに対し、日本は中国に対する関心がますます低くなっており、関心の低さが理解不足につながっているという。

何氏は、1980〜90年代、日本の書店には多くの中国関連の書籍が販売されており、内容も比較的客観的であったと紹介。しかし90年代後半からは、中国の「危機」、「拡張」、「脅威」を強調するようになり、大きな影響力を有する日本メディアも、中国に関する報道が客観的ではなく批判的になったため、中国に対する日本国民の感情は悪化したと論じた。

それを裏付けるように、調査では日本人の7割以上が「中国が嫌い」と回答していると指摘。日本は古代中国に対しては敬意を示すものの、現代中国に対しては見下し、軽視していると主張した。

また、中国が経済で日本をすでに超えたという事実が、日本人の中国に対する心理に与えた影響が大きかったことや、日本人の国民性が内気で「オタク」の傾向にあることも、中国に対する興味と理解の不足に関係しているとした。

これに対し、中国のネットユーザーからは、「実際のところ、日本人は自分たちがうまくできていないことを憎んでいるのでおり、中国に嫉妬しているだけだ」との主張や、「ばかにされようが高く評価されようが、中国の経済総合的な実力が日本を超えたのは紛れもない事実」など、自信に満ちたコメントが多く寄せられた。(翻訳・編集/山中)