リコーは27日、24時間連続で360°の全天球ライブストリーミングが可能なカメラ「RICOH R Development Kit」の先行予約を開始した。出荷は5月頃の予定。。  同製品は、薄型・軽量ボディで2K解像度で30fps(フレーム/秒)の全天球ライブストリーミングを、ACアダプターを使用して24時間連続稼動するカメラ。全天球映像の標準フォーマットのEquirectangular Projection Formatへの合成は、カメラ内でリアルタイムで行う。映像はHDMIまたはUSBで出力される。

 また、カメラをUSB経由でコントロールするためのAPIを公開。パソコン向けの映像コントロールツール「RICOH コンソール」のソースコードはGitHubを通じて公開する。別の空間にあるものを、あたかも直接体感しているかのような感覚で遠隔操作などの体験ができる「テレイグジスタンス技術」やコンピューターで画像データを処理する「コンピュータービジョン」の分野など幅広く活用できるようになる。  なお、同製品のプロトタイプは27日からスペインのバルセロナで開催される世界最大規模の携帯通信関連展示会、「モバイル・ワールド・コングレス2017(MWC2017)」に出展される。価格は5万9,800円(税込み・送料別)。