最低映画を決めるラジー賞、最多受賞作は…

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「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」が、最低映画を決める今年度のゴールデンラズベリー賞で、最多4部門を受賞してしまった。

ベン・アフレックとヘンリー・カヴィル主演の同作は、第37回ゴールデンラズベリー賞で「ヒラリーズ・アメリカ:ザ・シークレット・ヒストリー・オブ・ザ・デモクラティック・パーティー」と最多タイとなる不名誉に輝いた。

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」は、最低リメイク/パクリ/続編賞をはじめ、最低脚本賞、最低助演男優賞、ベンとヘンリーの最低スクリーンコンボ賞が贈られている。

一方で最低映画賞を勝ち取ってしまった「ヒラリーズ・アメリカ」はほかに最低主演男優賞、最低主演女優賞、最低監督賞を受賞しており、ディネス・ドゥスーザ監督はビデオメッセージの中で同主催団体へ感謝の気持ちを述べるとともに、皮肉なコメントを贈っている。

「みなさんからディスられることはこの上ない喜びです。私の観衆たちはあなたたちが僕の事を嫌っているという事実を楽しんでいますからね」
「この賞を僕に与えた理由はみなさんがトランプ氏の当選にガッカリしているからでしょう。みなさんはその悲しみから抜け出すことはできないでしょう。おそらく一生ね」

そうした中、最多9部門にノミネートしていた「ズーランダー2」は、最終的にクリステン・ウィグが最低助演女優賞を受賞するだけにとどまった。

同賞の幹部らは、2016年度はひどい作品が多かったため、各カテゴリーのノミネート数を例年の5つから6つへと増やす必要があったと以前コメントしていた。

また今年度のゴールデンラズベリー賞名誉挽回賞には、「ハクソー・リッジ」のメル・ギブソンが輝いている。