“親友”だった犬、最期の別れをする姿が涙を誘う(出典:https://www.youtube.com)

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いつも仲良く兄弟のように一緒に過ごしていたという2匹の犬。片方がまるで動かなくなり、息絶え、諦めるしかないと悟ったもう1匹の犬。彼がとった行動が哀しすぎると話題を呼んでいる。このほどタイで…。

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仲良しだった2匹の犬に訪れた突然の別れ。それは哀しくも素晴らしい愛に満ちていた。なんともハートブレーキングな話題が飛び出したのはタイ北東部のブリーラム県で22日のこと。車にはねられ(一部報道では毒を食べたとも)死亡した白い犬の亡骸は、飼い主が掘ったとみられる浅い穴へと移された。力なくその様子を見守っていた遺された茶色い犬は、なんとその土葬を手伝い始めたという。

穴に横たわったまま動かない親友の亡骸に向かって、鼻を使いながら少しずつ、しかし懸命に土をかけていくその犬。そのおかげで亡骸はついに土に完全に覆われた。どれほど仲良しであったのか容易に想像できる2匹だが、それでも死んだら土に返すことが一番であることを本能的に理解しているのかもしれない。時には親友の体に鼻を近づけ、匂いで死を確かめるような光景も見られたという。

大切な仲間や家族との最期の別れを、人間と同じように嘆き悲しむ犬の姿についてはこれまでもお伝えしてきた。米国では生後4か月の赤ちゃんが脳血管障害で昏睡状態に陥ったが、両親の深い悲しみを察してか2頭のバセット・ハウンドは片時も赤ちゃんのそばから離れようとしなかった。また脳内出血を起こして救急搬送された33歳の男性患者の場合は飼い犬がすっかり意気消沈。生命維持装置やモニタリング装置のチューブやクリップ類があるなかで愛犬は病室への入室を許可されたが、ご主人の太もも付近に力なく佇み動かなくなってしまったという。

SNSでも話題となり、拡散中のこの動画について、あるユーザーは「普段は足を使って穴を掘ったりする犬だけれど、この時は鼻を使っていることに注目したい。犬の世界におけるリスペクトの表現なのかもしれないね」と綴り、多くの共感が集まっている。こちらは24日、YouTubeに“Watch: Dog buries its best friend in Thailand in heartbreaking video”というタイトルで投稿されたその動画である。

出典:https://www.youtube.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)