窪塚洋介が2本目のハリウッド映画出演について語った

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巨匠マーティン・スコセッシ監督が遠藤周作の小説を映画化した『沈黙-サイレンス-』(公開中)のロングラン上映を記念し、窪塚洋介登壇の⼤ヒット御礼舞台挨拶が2月27日に⾓川シネマ有楽町で開催。窪塚は「何度も舞台挨拶に立っていますが、自分が節目を迎えた映画だからうれしく思っています」と喜びを口にし、撮影を控えるハリウッド映画出演第2作⽬『リタ・ヘイワースと手榴弾(原題)』についても語った。

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4月にクランクイン予定だという2作目だが「発表になったのにいまだにスケジュールが出てこない」と首を傾げる窪塚。「どうやら主演の女優さんもヤキモキしているみたい。エリザベス・バンクスさんという女優さんですが、本に惚れ込み、僕との共演も喜んでくれているというので気長に行こうかと。『果報は寝て待て』と言いますから。またヒゲを伸ばしていますが、切るに切れないんです」と苦笑いした。

本日第89回アカデミー賞授賞式が開催されたが、撮影賞(ロドリゴ・プリエト)にノミネートされていた『沈黙-サイレンス-』は受賞ならずだった。窪塚は「賞はおまけみたいなもの。作品はどうなんだということが大事なので、そういう意味では何とも思ってません」と語った。

また、ロドリゴ・プリエトについては「誰よりも早く日本語を覚えようとしてくれたことがすごく励みになった。スコセッシ監督もそうで、日本のスタッフやキャストに対して敬意をもって優しく接してくれた。自国の俳優さんやスタッフよりも圧倒的に贔屓と言っていいくらいの違いがあって、さらにやる気を奮い起こさせてくれた」と感謝した。

『沈黙-サイレンス-』は、17世紀の日本におけるキリシタン弾圧をポルトガル人司祭の目を通して描く歴史ドラマ。すでに動員は65万人に達している。【取材・文/山崎伸子】