女子の本音! 彼氏の能力に嫉妬する瞬間・5選

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自分が好きになった人が優れた人間であれば、自分自身も誇らしい気持ちになりますよね。ただ、その能力が高すぎると自分と比べてしまって嫉妬にも似た感情がわいてくることもあるかも。今回は彼氏や夫の能力に嫉妬した経験について、女性たちに聞いてみましょう。

■家事が得意

・「包丁さばきが自分よりうまい。ちょっと切なくなる」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「私より家事が得意」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)

料理が得意、家事が一通りこなせる男性というのは、女性として助かるなと思う反面、自分よりもできてしまうと切ない気も。でも、嫉妬するよりは「自分も頑張ろう」と思うきっかけにする方が前向きでよさそうですね。

■運も実力もある

・「運がいいなと思ったことがあり、嫉妬というか羨ましいと思ったことがあります」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「難関の国家資格に数年で受かったときは、その実力と強運に嫉妬した」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

自分は運がないと感じている女性からすると、「俺は運がいい!」と豪語する彼氏が羨ましくしかたないはず。自分がついてない時に、彼ばかり、とんとん拍子でうまくいっていたら、心のどこかで妬みにも似た気持ちが芽生えてしまうかも。

■仕事ができる

・「技術面。頭の回転もよく、仕事ができるところ。そこがかっこいい反面、越えられないと思った」(28歳/情報・IT/技術職)

・「彼氏が自分より早い時期に出世していて、羨ましいと思った」(28歳/商社・卸/事務系専門職)

誰から見ても仕事ができる。彼女や妻としても鼻が高い彼氏や夫の存在も働く女性として見ると複雑な気分。自分も頑張っているのに認めてもらえないという気持ちが大きいと、無関係な彼にも嫉妬してしまいますよね。

■コミュニケーション能力が高い

・「誰とでも仲よくして知り合いが多いこと」(23歳/自動車関連/事務系専門職)

・「人とのコミュニケーションが上手なこと。私はちょっと人見知りなので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

誰からも好かれて、どんな人とも仲よくなれる。コミュニケーション能力の高さは一つの才能ですが、見習いたいと思っても、なかなか簡単に習得できるスキルではないですよね。交友関係の広い彼氏や夫と一緒にいても、つい人見知りしてしまうというのはなかなか変えられませんよね。

■自分にできないことを簡単にやってしまう

・「暗算が得意。買い物などの計算が早く、そんなこともできないの? という言動に嫉妬した」(30歳/その他/販売職・サービス系)

・「地図が読める。自分は方向音痴なので」(30歳/機械・精密機器/営業職)

自分が苦手とすることを、いとも簡単にこなしている彼。半分は尊敬する気持ちですが、もう半分は悔しい気持ちを抱く女性も多いのではないでしょうか。

■まとめ

「すごい人だな」と普段から、彼氏や夫に対して尊敬の気持ちを抱いている人は少なくないでしょうが、その能力が優れすぎていたり、自分が絶対に敵わないと思ったときには嫉妬してしまうこともあるようです。ただ、嫉妬するということは、どこかに負けたくない、自分の方が上のはずなのに……、という気持ちを持っているせいかも。身近な人と競い合う気持ちがプラスになるならそれはいいことですが、嫉妬というマイナスな感情を強く抱いてしまうようなら、「人は人」という考え方で割り切ったほうが気持ちが楽になるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数129件(23歳〜34歳の働く女性)