人気アイドルの熱愛報道、やっぱりショック?

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2017年2月、嵐の櫻井翔さん(35)とテレビ朝日の小川彩佳アナウンサー(32)の"熱愛"が「NEWSポストセブン」(25日配信)や「週刊ポスト」(27日発売、ともに小学館)などで報道されました。

このニュースは櫻井さんのファンにはかなりの衝撃を与えました。「ショック過ぎて熱出た」「なにも手につかない」といった叫びが多数寄せられています。

人気アイドルの熱愛報道があると毎回盛り上がるのが、そもそもアイドルの恋愛ってアリ?ナシ?という議論。櫻井さんのケースを例に意見をまとめてみました。

明石家さんま「隠さないと裏切り」

AKB48などの女性アイドルグループには恋愛禁止の掟があり、それを破るとペナルティがあるとされていますが、ジャニーズでは、木村拓哉さんや国分太一さん、井ノ原快彦さんなど、結婚した後も「アイドル」を続けている人が多数います。そのため恋愛をすること自体には、ある程度仕方がないと思えるファンも多いようです。

一方で恋愛がバレてしまうことについては、ショックを受けるファンも多くいます。確かに、お金と時間をかけて応援してきた憧れの人が、特定の異性と恋愛をしているというのはショックな「事件」でしょう。

今回の報道を受けて、櫻井さんのファンからも

「もっとバレないように付き合って ファンに彼女の存在を感じさせないようにして」
「アイドルなら結婚まで上手く隠してほしい」
「いくつになっても"アイドル"である以上隠し通さなきゃ。アイドルは結婚しちゃいけないわけではないけど、何人もの夢は壊れる。」

など、「恋愛そのものはOKだけど、ファンにバレないようにして欲しかった」という声が多数あがっています。「知らぬが仏」という言葉の通り、出来れば長い間ファンに夢を見させて欲しいというのが本音かもしれません。

もちろん、これとは反対に「本当に応援してるならその人の幸せを願えよ」「ほんとに好きなら、恋愛も応援してあげたいって思えないの?」といった意見や「もう35歳だから結婚してもいい年齢」という声もあります。

アイドルもファンも互いに支え合っている存在。それだけにファンにとっては難しい問題ですが、この「アイドルの恋愛」について、明石家さんまさんは、元モーニング娘。の道重さゆみさんと共演した際にこう語っています。

「もしボーイフレンドいて電撃交際とかなってしまうと、いまの彼よりファンの方が絶対お金使ってくれてる。"会いたい"って言うて(イベントのために)東京から大阪に飛んでくるような男いないで。そこまでしてくれてるファンを裏切ることになる。出来るだけ隠せと言うのは正しい」(2012年8月11日「MBSヤングタウン土曜日」)

女性アイドルと男性アイドルの差はありますが、今回の報道にショックを受けたファンには共感を呼びそうな言葉です。

あなたは「アイドルの恋愛」について、どう思いますか?