27日、環球網によると、米韓が計画している在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に関し、韓国政府は28日にもロッテグループから土地を取得する見通しだ。写真は朝鮮半島地図。

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2017年2月27日、環球網によると、米韓が計画している在韓米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に関し、韓国政府は28日にもロッテグループから土地を取得する見通しだ。

韓国国防部は昨年9月、慶尚北道星州郡にあるゴルフ場「ロッテスカイヒル星州カントリークラブ」にTHAADを配備する考えを明らかにした。環球網が韓国・KBSの報道として伝えたところによると、ロッテ関係者は「2月末までの協議書署名を承諾していた」として27日に理事会を開催し、28日に土地問題を決着させるとの考えを表明した。韓国紙・中央日報は「国防部とロッテは昨年11月にゴルフ場と京畿道南楊州市にある軍用地を交換することを決めていたが、中国側の反対を背景にロッテ側の理事会開催は延期されていた」と伝えている。

また、韓国・聯合ニュースは26日付の報道で「土地取得後、国防部は配備に向けた手続きを加速させる」と3〜4カ月以内に配備が完了する可能性を指摘した。このほか、中国が報復措置を強化する恐れを伝えた韓国・MBCは中国在住の消息筋の話として「中国のインターネットサイトで韓流コンテンツの更新がストップしている」と報じ、その最大の理由としてTHAADを挙げたことを紹介している。(翻訳・編集/野谷)