スバルが2018年にもコンセプトカーの「SUBARU VIZIV-7 SUV CONCEPT」を元にしたSUVを投入する構えを見せるなど、日本よりも3列シートSUVのニーズが高そうな北米市場。

3列シートを備えたフルサイズSUVはもちろん、BMW X5やレンジローバー・スポーツなど、オプションで3列シートを設定し、イザという時の需要に応えるモデルもあります。

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来る3月1日にジャガー・ランドローバーがワールドプレミアする「RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)」はファミリー向けのSUVで、「レンジローバー・イヴォーク」と「レンジローバー・スポーツ」の中間に位置するモデルとのこと。

おそらくは北米市場も見据えたSUVなのではないでしょうか。3月1日まで2列シートか3列シートか分かりませんが、現時点ではファミリー向けとアナウンスされています。

「レンジローバー・ヴェラール」の上下に位置する2台、上位の「レンジローバー・スポーツ」は、その名のとおりスポーティな内外装と「レンジローバー・ヴォーグ」に迫る高い質感を備えたモデル。下位のレンジローバー・イヴォークは、クーペ、コンバーチブルを設定し、パーソナル感を抱かせるモデルになっています。

ファミリーユーザーをカバーする「レンジローバー・ヴェラール」が同ブランドの4車種目として加われば、「レンジローバー」ブランドの強化になることは間違いなく、期待が高まります。

デザインも注目です。ランドローバーのチーフ・デザイン・オフィサーであるジェリー・マクガバン氏は「ヴェラールを前衛的(アバンギャルド)なレンジローバーと位置付けています。Glamour(魅惑)、Modernity(近代的)、Elegance(優雅さ)という新しい要素を同ブランドにもたらします」とコメント。イヴォークで仕掛けたデザイン革命をさらにヴェラールで推し進めるかも注目です。

(塚田勝弘)

ファミリー向けを謳う「レンジローバー」ブランドの新型SUVはデザインでも革命を起こす!?(http://clicccar.com/2017/02/27/448560/)