ビル・パクストンさん 写真提供:アマナイメージズ

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 「エイリアン2」「アポロ13」「タイタニック」など多くのヒット作に出演した米俳優ビル・パクストンさんが2月25日(現地時間)、死去した。61歳だった。家族が発表した声明によれば、手術による合併症が原因だという。

 ハリウッドで映画の美術担当としてキャリアをスタートさせたパクストンさんは、その後俳優に転向し、「ターミネーター」(1984)、「エイリアン2」(86)、「トゥルーライズ」(94)、「タイタニック」(97)といったジェームズ・キャメロン監督の主要作品に出演。ほかにも、「アポロ13」(95/ロン・ハワード監督)、「ツイスター」(96/ヤン・デ・ボン監督)、「U-571」(2000/ジョナサン・モストウ監督)、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(14/ダグ・リーマン監督)などに出演した。

 多くの作品でパクストンさんと組んだ盟友キャメロン監督は、米ヴァニティ・フェア誌に「彼は周りの人たちを大切にして、いつも親切に面倒を見てきた。いい人間であり素晴らしい俳優、創造性に満ちた人だった」と追悼コメントを寄せている。

 パクストンさんは今年2月に放送スタートした、米CBSによるドラマ版「トレーニング デイ」に主演。米Deadlineによれば、全13話の撮影は昨年末に終了しており、パクストンさんと22歳の息子ジェームズとの共演シーンもあるという。