キュートすぎるクアッカワラビー(出典:https://www.instagram.com/cambojones2020)

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オーストラリア・パース近郊フリーマントルから約20km沖合のインド洋に浮かぶロットネスト島は、約60%が手つかずの自然と言われ国立公園にも指定されている。コバルトブルーの海、ユニークな植物類、そしてロットネスト島でしか見ることができないと言われる有袋類「クアッカワラビー」が生息していることでも知られる。クアッカワラビーはまるで笑っているかのような表情を見せることから、島ではこの小動物と一緒にセルフィーを撮る観光客があとを絶たないという。

自然の宝庫と言われるロットネスト島では、カンガルーの仲間でもあるクアッカワラビーが人気だ。体長40〜55cm、体重3〜4kgという草食動物のクアッカワラビーは湿原や荒れ地で群れを作って生活し、好奇心旺盛でカメラを向けると寄ってくるそうだ。その愛くるしい笑顔から「世界一幸せな動物」と呼ばれることもあるという。

パースの北に位置するランズデール在住のキャンプベル・ジョーンズさん(21)は2月下旬、ロットネスト島を初めて訪れた。島内では観光保護のため一般車の乗り入れは禁止されており、移動手段は循環バスやレンタル自転車に限られる。キャンプベルさんも自転車で島巡りをしていたのだが、その時の出来事を地元メディア『perthnow.com.au』に次のように語っている。

「自転車を走らせていると、クアッカワラビーが目に留まりました。あまりの可愛さに自転車から降りてセルフィーを何枚か撮ったのですが、その場を去ろうとすると1匹が追いかけてきて。そして私の頭部に装着していたGoPro(ゴープロ)のカメラを目がけて、両手を広げてジャンプしてきたのです。まるでハグをしてくるようにね。」

キャンプベルさんがこの時の写真を自身のInstagramに投稿すると、「なんて可愛いの」「癒させるわぁ〜」「今までで見た中で最高のショットでは?」「もう落ち込むのはやめた」といったコメントが相次ぎ、写真は瞬く間に拡散した。

キュートさではピカイチのクアッカワラビーだが、生息数は減少しており絶滅危惧種に指定されているという。ロットネスト島ではクアッカワラビーへのエサやりを禁止しているほか、野生動物に近づきすぎないようにとの警告をするなどして共存を呼び掛けている。

キュートな写真と言えば、米カリフォルニア州サンフランシスコの南に位置するモントレー湾で、赤ちゃんラッコをお腹の上で抱きしめる母ラッコの姿が撮影され話題となった。また、フロリダ州ではアリゲーターが玄関のベルを鳴らそうとする珍しい瞬間がキャッチされ、近所の住民を驚かせていた。

出典:https://www.instagram.com/cambojones2020
(TechinsightJapan編集部 A.C.)