日本の桜の美しさは中国でも有名であり、花見をするために日本を訪れる中国人も近年は増加傾向にある。すでに桜のシーズンに向け、中国では旅行代金の値上がりが見られているが、桜は日本にしかないものではなく、中国国内にも当然存在する。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本の桜の美しさは中国でも有名であり、花見をするために日本を訪れる中国人も近年は増加傾向にある。すでに桜のシーズンに向け、中国では旅行代金の値上がりが見られているが、桜は日本にしかないものではなく、中国国内にも当然存在する。

 特に、江蘇省無錫市や湖北省武漢市には桜の名所と呼ばれる場所が存在するにもかかわらず、なぜ中国人たちはわざわざ日本を訪れ、日本で花見がしたいと思うのだろうか。中国メディアの今日頭条は24日、「日本の桜は終生にわたって忘れられないほどの美しさを誇る」と論じる記事を掲載した。

 記事は、「歴史問題を取り除けば、日本は中国人が満開の桜を鑑賞したいという思いを満たしてくれる国」であると伝え、人びとが桜の木の下に集まり、談笑しながら桜を鑑賞する「花見」は日本独特の行事であると指摘した。

 さらに、日本で花見をしてこそ、「なぜ桜は日本で見るべきかと言われているかが分かる」と指摘し、大量の桜が一斉に咲き誇る日本の桜は終生にわたって忘れられないほどの美しさだと論じた。

 また記事は、2017年春に日本で花見を考えている中国人に向けて、静岡県賀茂郡河津町で開かれる「河津桜まつり」や、奈良県の吉野山、京都府の祇園など、日本国内でも特に桜の名所とされる場所を画像とともに紹介した。中国人の訪日客が毎年増加を続けているが、その勢いに乗って17年は多くの中国人旅行客が花見に日本を訪れることになるかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)